気になる子どもの発達障害。まずは知ることから始めてみましょう!

気になる子供の行動。他の子どもとどこかが違う、何か変と思ったら。もしかするとそれは発達障害かもしれません。ここでは発達障害について一緒に考えていきましょう。

子どもの障がい、病気まとめ

発達障害って?

待望の赤ちゃんが誕生して、その日から始まる育児。

初めての育児に戸惑いながらも手探り状態で日々子育てに頑張っているお母さん達。

一歳を過ぎたのに夜続けて寝てくれない。

よく泣く、癇癪を起こす、暴れる。

子どもってこんな物なの?

うちの子だけが変なの?

いつまでこんな状態が続くの?

こんなふうな思いに振り回されながらの子育て。

本当におつかれさまです。

私は発達障害は個性だと思っています。

特性といったほうが分かりやすいかもしれません。

発達障害の特性、またはメカニズムを知る事で明日からの子どもとの毎日が変わるかもしれません。

それでは先ず、発達障害の定義についてご紹介します。

発達障害の定義

発達障害の中で次のように分類されています。

ざっくりでもこれらを理解する事で冷静に自分の子どもの事を見られるようになるのではないでしょうか。

でも必ずどこかに当てはまるわけではありません。

診断名はつかないけれど社会の中で生きづらい子ども達。

よくグレーゾーンという言葉で表現されています。

どこかに当てはめようとする必要はございません。

気楽に読んで頂けたらと思います。

■ 主な発達障害の定義について

自閉症の定義 <Autistic Disorder>

(平成15年3月の「今後の特別支援教育の在り方について(最終報告)」参考資料より作成)

 自閉症とは、3歳位までに現れ、1他人との社会的関係の形成の困難さ、2言葉の発達の遅れ、3興味や関心が狭く特定のものにこだわることを特徴とする行動の障害であり、中枢神経系に何らかの要因による機能不全があると推定される。

高機能自閉症の定義 <High-Functioning Autism>

(平成15年3月の「今後の特別支援教育の在り方について(最終報告)」参考資料より抜粋)

 高機能自閉症とは、3歳位までに現れ、1他人との社会的関係の形成の困難さ、2言葉の発達の遅れ、3興味や関心が狭く特定のものにこだわることを特徴とする行動の障害である自閉症のうち、知的発達の遅れを伴わないものをいう。

 また、中枢神経系に何らかの要因による機能不全があると推定される。

学習障害(LD)の定義 <Learning Disabilities>

(平成11年7月の「学習障害児に対する指導について(報告)」より抜粋)

 学習障害とは、基本的には全般的な知的発達に遅れはないが、聞く、話す、読む、書く、計算する又は推論する能力のうち特定のものの習得と使用に著しい困難を示す様々な状態を指すものである。

 学習障害は、その原因として、中枢神経系に何らかの機能障害があると推定されるが、視覚障害、聴覚障害、知的障害、情緒障害などの障害や、環境的な要因が直接の原因となるものではない。

注意欠陥/多動性障害(ADHD)の定義 <Attention-Deficit/Hyperactivity Disorder>

(平成15年3月の「今後の特別支援教育の在り方について(最終報告)」参考資料より抜粋)

 ADHDとは、年齢あるいは発達に不釣り合いな注意力、及び/又は衝動性、多動性を特徴とする行動の障害で、社会的な活動や学業の機能に支障をきたすものである。

 また、7歳以前に現れ、その状態が継続し、中枢神経系に何らかの要因による機能不全があると推定される。

※ アスペルガー症候群とは、知的発達の遅れを伴わず、かつ、自閉症の特徴のうち言葉の発達の遅れを伴わないものである。なお、高機能自閉症やアスペルガー症候群は、広汎性発達障害に分類されるものである。

文部科学省

https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/tokubetu/004/008/001.htm

発達障害への理解

おそらくここが一番難しい所ではないでしょうか。

明らかに目に見えた障がいなら理解が得られやすいかもしれません。

でもそうじゃない場合、付き合いにくい子、問題が多い子、しつけがなっていない子、など冷ややかな目で見られてしまう事も多いです。

障がいを持った子ども達が生き易い世の中を作るには、発達障害とは普段縁のない方達の理解が必要となってきます。

少しでも特性について知ってもらう事で子ども達が過ごしやすい環境作りが出来るのではないでしょうか。

障がいがある事は決して恥ずかしい事ではありません。

どんどん社会の中で発達障害について発信していって欲しいと思います。

支援のこと

発達障害の子ども達が受けられる支援はたくさんあります。

年齢によって窓口も違う場合がありますので自治体に尋ねてみるのが良いかと思います。

市町村の子育て支援課や保健所、障害者支援センター等、お子さんの症状に合う窓口がどこかに必ずあります。

精神科外来にも子どもの発達に関するカウンセリングが受けられる所があります。

一人で悩まなくて大丈夫です。

受けられるサポートは最大限に活用して下さい。

最後に

いかがでしたか。
日々お子さんとの毎日を頑張っているママやパパ。おじいちゃんおばあちゃん達。
家族の笑顔が子どもの何よりの特効薬です。
少し今までとは視点を変えて毎日の事、子どもの事、自分の事を考えてみませんか?
きっとあなたを笑顔にしてくれる何かがあります。一人で悩まないで!
明日からのあなたを応援しています。

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