イヤイヤ期にイライラしてしまう! 魔の2歳児との接し方とコツ

2歳に近づいてくるころからはじまる「アレもコレもいやだ」「やだ・やだ・やだ」のイヤイヤ期。第一次反抗期といわれることもある2歳児は“魔の2歳児”とも呼ばれています。筆者の子もちょうどイヤイヤ期の真っ只中です。親がイライラしてしまうと負のスパイラルに…。少しでもそうならないコツをご紹介します。

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イヤイヤ期とは?

子どもは2歳前後から、「○○しようね」と促しても「イヤだ」と自己主張するようになってきます。

それまでは、素直にママやパパなど周りの言うことを聞いていたのに、反抗しているような様子を見せてくるのがイヤイヤ期と呼ばれる状態です。

●なんでも自分でやりたがる

まだうまく自分でできないことでも、自分でやりたがるようになります。たとえば、“靴下を履く”“お茶をコップに注ぐ”など、これまで大人がやってあげていたようなことを「自分でやる!」と主張しはじめるのはイヤイヤ期の大きな特徴です。

主張はするけどまだまだできないことも多く、チャレンジしてもうまくいかずにイライラして泣いたり、暴れたりします。それでも、自分でやらないと気が済まないのもイヤイヤ期なのです。

●まずイヤがる

何か提案されると、本当はやりたいことであったとしても、まずは「イヤ」と否定してしまうのもこの時期の特徴です。「お散歩に行こう」「ヤダ」、「ごはん食べよう」「イヤ」と何を聞いても、最初に返ってくる答えは「ヤダ」や「イヤ」。だんだんデフォルトが「イヤ」になってきます。

「イヤ」と言っても本当はやりたいっていう可能性は高く、「イヤ」と言ったけど時間がたつと「やっぱり行く」「やる」と言い出すこともよく起こります。「そういう時期なんだな」って思って割り切るようにしています。

●夜泣きをすることも

授乳することもほとんどなくなり、離乳している子も多い2歳のイヤイヤ期に突然夜泣きがはじまることがあります。2歳過ぎからはじまる夜泣きは、怖い夢を見たり、昼間にあったことを思い出していたりすることが理由だと言われています。

特に日中「イヤイヤ!」と激しく興奮したときは、夜中にその気持ちを思い出して泣いてしまい夜泣きしやすくなる時期です。

筆者の子も寝ているとき急に泣き出したり「いやだよ!」と言ったりすることがあります。そんなときに手をにぎったり体をさすったりすると落ち着きます。

親だってイライラする

「イヤイヤ」が出てきたら「自我が芽生えてきたな」「順調に成長している証だ」と考えて受け止めてあげようとよく言われますが、毎日1日1回以上「イヤ」を言われ続けることは本当につらいです。毎日ニコニコ受け入れられません。保育士さんや助産師さんも「自分の子にはイライラする」って言っていました。

なので「イライラすることは悪いこと」と思ってネガティブにならないでほしいです。

ただ、イライラして怒ってイヤイヤがひどくなって…っていう負のスパイラルに入ってしまうと収集をつけることが難しくなってしまいます。

次の項目でイヤイヤ期に対応するコツをご紹介します。

上手に対応するコツ

上手に対応するためのコツを押さえておくことで、親子ともに気持ちよく過ごすことができるようになっていきます。いくつかご紹介しますので参考にしてみてください。

●時間に余裕をもつ

大人がイライラさせられる原因のひとつは“時間”です。特に約束があったりするときは、サッと準備をして家を出たいのに「自分で靴を履きたい!」と主張したり、なかなか遊びをやめなかったり…。なかなか予定通りに進まないとイライラしてしまいます。

筆者は出たい時間の30分前から子どもに促すようにしています。大人が時間に余裕を持つことでイライラすることはなくなりますし、子どものやりたい気持ちも尊重できお互いに気持ちよく出発することができます。

気の済むまでやらせる

急いでいるときほど、「自分でやる!」と言いますよね。しかものんびりとやったり別のことを始めたり…。そうなると親が手を出してしまい子どもは泣いて暴れることもあります。

結局、なかなか進まず時間だけがどんどん過ぎてしまい、無理やりやってしまったことで子どもはずっと不機嫌になってしまったりします。

「自分で」と主張してきたら、急いでいる時でも気の済むまでやらせてみてください。まだ自分でうまくできないことであっても、まずはやりたいという気持ちを受け入れ、途中で「手伝ってもいい?」と声をかけると意外と素直に応じることもあります。

●選ばせる

「○○して」と声をかけると「イヤだ」というので子どもに選ばせるようにしています。「どうしたい?」というオープンクエスチョンは難しいので「○○と○○どっちがいい?」などの二択を提示します。

自分でやりたい時期なので「自分で選んだ」ことはやり遂げようとします。親が望むことではない方を選んだとしても子どもが選んだものを尊重してみてください。案外スムーズに進みます。

●落ち着く時間を作る

家の中でイヤイヤされてイライラして怒ってしまいそうになったときには、多少泣かせたままにしてもいいからトイレや別の部屋に行きひとりになる時間をつくるのも手です。

何十分も離れてしまうのは危険ですが、5分程度であれば安全性を確保している部屋に置いておいても大丈夫です。離れる場所がなければ深呼吸をしてみるもの効果的です。

思わず手が出そうになってしまったときは、落ち着く時間をもつことは効果的です。子どももずっと泣いているとそのうち自分で終息することもあります。

子どもと二人っきりのときにイヤイヤされてしまうと気持ちが乱れてしまうことがあります。筆者もずっと家にこもっているとよくそうなります。そんなときは少し距離をとるようにしています。

まとめ

・イヤイヤ期とはなんでも自分でやりたがる、まずイヤという時期

・誰でもイヤイヤと言われればイライラする

・イライラしないコツは時間に余裕を持つ、子どもがやりたいことを尊重する

・子どもと距離をとることはお互いに大切

いかがでしたでしょうか?

イヤイヤ期に付き合ってて上手くいかないことは多々ありますが、少しのコツでこのイヤイヤ期を一緒に乗り越えていけたらうれしいです。

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