2歳児の食育ってなにをすればいいの?おうちで出来る食育方法

「食育」という言葉は聞いたことがありますか?重要って言われるけど具体的に何をしたらよいかわからない…。私も何をしたらいいのか分かりませんでしたが、調べていると子どもと一緒に学ぶことが多くとても勉強になりました。今から取り入れることができるお家でできる方法をご紹介します。

食育とは

食に関する知識を教え育むことで、自分から食を選択し健全で健康な食生活を送ることができる人間を育てることをいいます。

人間が知識や道徳を育むにあたって、その前提となるのが健康です。

食育は知育・徳育・体育の基礎と位置付けられています。

食育を学ぶメリット

●体に良いものを選べるようになる

おいしくても体に悪い食品ばかりを食べていると、病気になってしまう可能性があります。

食品表示や添加物に関する正しい知識が増えることで、危険な食品を避けることができたり安全な食品を選ぶことができます。

●免疫力が高まる

添加物や農薬などの化学物質が含まれた食品を食べ続けていると、人の体内蓄積されてしまいます。

その結果、アトピーやアレルギーを発症してしまう原因になる場合もあるようです。

さまざまな病気に負けない強い体を作るには免疫力が必要です。

食育を学ぶことで免疫力を高め、病気を予防緩和する効果があります。

●集中力、作業能力、学習能力が上がる

栄養バランスが整った食事を規則正しく摂ることで、集中力がアップし学習能力が高くなると言われています。

特に朝食をとることはとても重要で、栄養バランスが整った朝食をきちんと食べることでエネルギーがしっかり補給され、身体全体の能力を十分に発揮することが可能になります。

●情緒が育つ

食育は身体だけでなく、心の成長にも大きな影響を与えます。

いつも一緒に誰かと食事をしている子どもは心の安定し、誰かと一緒に食事をすることは楽しいものというイメージが定着します。

食事中はリラックスできるため心身ともにリラックスした状態になるため、情緒もコントロールできるようになります。

食育に関心がないと起こること

食育について何も分からず成長したらどうなるのでしょうか?

考えられる可能性をご紹介します。

●子どもの時から肥満になってしまう可能性

味覚と同時に子どもの頃に完成するのが、脂肪細胞だそうです。

子どもの頃に脂肪を取りすぎると脂肪細胞が増え、肥満になってしまう可能性も高くなります。

子供が成長していくときに肥満で悩んでしまう前に対策できるならしておきたいですね。

●生涯の健康における土台が崩れてしまう

食育は生涯の健康をもたらせてくれます。

高脂肪の食事は生活習慣病の原因となりますが、子どもの頃からバランスの悪い食事を不規則に食べていると、正しい習慣が身に付かず、生涯の健康における土台が崩れてしまうこともあります。

●性格、行動への悪影響の可能性

食育で行われるのは食べ物への関心だけでなく、食事の準備や調理への興味、食材の生産者に感謝することなども含まれています。

きちんと食育を行わない場合、食事を作ってくれる人や準備をしてくれる人、食べ物自体にも感謝の心を持てない人間になってしまう可能性もあります。

●情緒不安定になる可能性

ひとりで食事を続けていると、「食事は楽しくないもの」という考えが生まれてしまいます。

心や身体の緊張も続いたままになってしまうため、ちょっとしたことでキレる、暴れるといった、情緒の安定しない子どもに育つ可能性があります。

2歳の乳幼児の食育が大切なワケ

食事の習慣や嗜好は幼少期に決まると言われており、乳幼児に身についた食生活は大人になってからの食生活にも影響します。

最近では大きくなってから食べ物に対して苦労しないためにも、幼児の頃から食の大切さを教えることが重要とされています。

2歳になると食事の方法や味覚の幅も広がってくるため、様々なシチュエーションで食べる楽しさを伝えていくと良いです。

食育方法

2歳の子と楽しみながらできる食育方法をご紹介します。

食育は子どもだけではなく大人にとってもタメになることも多いのでお子さんと一緒に楽しくできたら嬉しいです。

●季節の野菜を使う

今の時代って季節に関係なく野菜や果物が食べれるようになりました。

季節の野菜は私たち人間の体にとってとても大事な役割もしてくれます。

例えば夏になったらトマトやきゅうりを食べるなど季節の野菜を食事に取り入れることで体の調子を整えたり、子供との会話の一つになります。

●季節の行事を取り入れる

例えば正月にはおせち、節分には豆まき、冬至にはかぼちゃ、クリスマスにはフライドチキンなど季節の行事を取り入れることで楽しみながら食に触れることができます。

どれだけ理解しているか分かりませんが、なぜこの行事はこの時期にやるのかを説明したりしています。

●オススメの絵本

食育に良い本はいくつかありますが、何度も読んでともってきた本を中心にご紹介します。

しろくまちゃんのほっとけーき

しろくまちゃんのほっとけーき (こぐまちゃんえほん)

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こぐま社
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可愛いしろくまちゃんがホットケーキを焼き上げるまでの工程が描かれた、0〜3歳向けの食育絵本です。ホットケーキが焼き上がるまでの様々な絵が描かれていて、絵本を通して食事の準備や料理することの楽しさを学ぶことができるかもしれません。少ない文字量にカラフルなイラストが楽しい、40年以上も子どもとママに愛され続けている絵本です

・しかけえほんおやさいどうぞ

おやさいどうぞ (WORK×CREATEシリーズ)

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かけをめくるとじゃがいもやにんじんをむいたイラストが出てきます。リアルなイラストなので、カレーを作る行程を楽しく知ることができます。仕掛け絵本は好きなのでお気に入りのようです。

ごはんは なあに?いただきまーす

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「ごはんはなあに?」めくると、動物たちの食事風景が描かれています。食事のあいさつが覚えられるし、食べ物の名前も覚えることができます。イラストがとてもかわいいからかお気に入りの一冊です。

●一緒に食に触れる

例えば、バレンタインデーやホワイトデーが近い日にお菓子を一緒に作ったり、クリスマスにはケーキやチキンを一緒に作ったりすることで季節の行事を楽しみながら食に触れることができます。

地域のイベントなどで潮干狩りやさつまいも掘りも食に触れながら楽しく参加できますね。

ちなみにうちは男の子ですが、桃の節句にちらし寿司を一緒に作って楽しみました。

自分が作ったものは普段食べないものも積極的に食べてくれるのでありがたいです。

まとめ

・食育とは食に関する知識をつけることで、健全で健康な食生活を送れるようになること

・食育することで得られる大きなメリット

・食育に関心がないと生涯にわたって影響することも…

・食育は生活の中に簡単に取り入れることができる

いかがでしたでしょうか?

食育って難しいのかなって思っていましたが、遊びの一環でもとりいれられることなのでぜひ楽しい親子の時間にしていただければ嬉しいです。