製造業者の父!あなたが着ているジャージ私が作ってます!その秘密

製造業者の仕事って大変?

学校を卒業して23年間、繊維会社で働いています。

学生とは違って、長い休みなどなく、辛いことも沢山あります。でも、こんなに続けていられるのは、やりがいがあり、楽しいからだと思います。今回は私の仕事について語ります。

製造業!繊維会社では、どんな仕事をしているの?

”ニッター”と呼ばれる私の仕事。

私のしている仕事は、ニットの生地を作る職人*別名ニッター*と呼ばれる仕事です。

簡単に説明すると、糸を生地にする仕事になります。

生地にも、様々なデザインがあり、たくさんの種類の糸の組み合わせで出来ています。

女子なら、毛糸でマフラーや手袋などを、編んだ経験がある方も、いらっしゃると思います。

イメージ的には、編み物を機械を使って、生産しているということです。

糸を編んで反物にして、次の工程の染色会社に引き渡します。

製造業(ニッター)の職人になるまでの、辛い道のり

ニッターの仕事は、細かい作業と柄を組む技術が必要となります。

ここでは、丸編みという編み方をしていて、それを専用の機械を使って行います。

それに使用する針は、多いもので、6千本必要となります。それを、手作業で機械にセットします。

本当に肩が凝ります。私も最初のころは、5時間位かかりました。

そのあと、柄の調整をします。機械のセッティングが雑になると生地に穴が空いたりします。

糸の種類や、機械の調整が間違っていると、思っているのと違う生地になってしまうので、絶対に間違えられません。かなり、神経を使う仕事です。

この仕事をこなせるようになるには、2年位は必要になります。

経験を積むことにより、より良い生地を作ることが出来るようになります。

これから社会へ出て働く人へ

会社に入社して働くということは、困難なこと、失敗して落ち込むことが沢山でてきます。

私自身も、最初のころは上手くできずに怒られて、逃げ出したくなる時もありました。

最初は誰でもミスをします。それは仕方のないことです。そこで落ち込んで何もしないのは、一番ダメなことだと思います。

先輩もはじめから、上手くできるとは思っていません。でも、チャレンジしていかないと、いつまでたっても出来るようにはならないです。

自分で考えて、行動出来るようになることが大切です。

どんな仕事も同じだと思います。苦手なことも工夫して乗り越える気持ちをもって頑張りましょう。

どんな製品になるの?

ブランド物

アディダス、ナイキ、プーマなど誰でも聞いたことがある、ブランドのジャージの生地になります。

あと、ゴルフシャツやワイシャツも作っています。

ブランド製品は、より高品質なものを求められるので、とても神経を使います。

糸も、汗を吸収しやすいものや、生地が破れにくくなるように、丈夫な糸を組み合わせます。

町で見かける身近なもの

学校の体操服や、湿布の生地も作っています。

体操服は、汚れることを想定しています。洗濯ですぐに落ちるように素材選びなども工夫してあります。

残念ながら、筆者の子供が通う学校は、別の会社の生地が使われています。

スポーツ用品店などに買い物に行くと、見覚えのある生地を見かけると少しテンションが上がります。

苦労したこと、楽しかったこと

納期が間に合わない!!

生産の仕事をしている人にとって、納期との戦いは避けられません。

急いで、仕事をしていると、雑になったり失敗することもあります。

また、無茶を言う!!ということは頻繁にあります。

しかし、そんな事もこなさなければなりません。

学生にも、宿題の提出期限があります。私の子供たちも苦労している時があります。そんな時、大人はいいなと言われますが、こっちはもっと辛いぞと、言い返しています。

職場の飲み会、社員旅行

私の職場では、年に一度温泉旅館で宿泊したり、旅行に行ったりします。

温泉旅館ではおいしい料理とお酒が楽しみです。あと、ビンゴゲームで商品が当たったりもします。私は、温泉とお酒が好きなので、楽しみにしています。

社員旅行は、大阪、京都などへ主に行きます。

修学旅行みたいな感じで、結構楽しいです。

日頃のストレスも、旅行などで発散出来ます。

ベトナム人が入社してきました。

私の会社にも1年前からベトナム人が入社してきました。

日本語が片言しかしゃべれないので、仕事を教えることが難しいです。

でも、一生懸命頑張っています。とても、働き者です。

私生活では、買い物に連れて行ったり、しています。

食生活の違いなど、オリエンタルな気分にもなれます。

ちなみに、たこ焼きはおいしいと言っていましたが、マクドナルドは苦手みたいです。

まとめ

  • ニッターという職人をやっています。
  • 一人前になるには、時間がかかるということ。
  • お店などで、自分の作った製品を見かけるとうれしくなる。
  • 納期は、なるべく守りましょう。
  • ベトナム人は頑張り屋さん

社会にでて働くということは、苦労することが沢山あります。私の子供達には、すきな職業に就いて欲しいと願っています。そのために、大人になったら何がしたいと、よく問いかけています。なるべく本人が目指している職業に、就けるように協力していきたいと思っています。

最後までお読みいただきありがとうございます。このブログの全記事はこちら